05/03/08(月刊第3号)『年度末』
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会社を変える【よい3!会社と社員の、どう言う会?】
05/03/08(第55号)『年度末』
作者:yharness.com 大瀧 郁夫
【ホームページ】
http://www.yharness.com
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お久しぶりでございます。
yharness.com の大瀧です。
今月も、お読みいただき、ありがとうございます。感謝・感謝です。
すでに3月になりました。1年中で一番慌ただしい月です。子供の卒業式やら、
引越しやらで、しょっちゅう上京しなければなりません。
当社は3月決算なので、年度の最終追い込みです。昨年度、会社としての成績
は良くなかったので、今年度は頑張らなければなりませんな。さて、さて・・・
それでは、今月も気張っていってみますか!
※《今月号のコンテンツ》※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
★会社を変える『年度末』・・・・・メインテーマ?です
☆yossiyのひとりごと・・・・yossiyが語ります
★社内の風景・・・・・・・・・・・社内の様子をレポートしてみます
☆活動トピック・・・・・・・・・・いろんな会合への参加状況をお話します
★読者の皆さんのお言葉から・・・・皆様からのお言葉お待ちしております
☆お薦め情報・・・・・・・・・・・何でもかんでもアリアリです
★編集後記
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★
会社を変える『年度末』
新年(平成17年)が明けてから、早3ヶ月目に突入です。つい最近「暮れだ
正月だ」と騒いでおりましたが、『3月決算』の会社にとりましては、本来の
年度末を迎えたわけです。当社も、前記した通り『3月決算』なので、最終の
追い込みに入っております。
やはり、「今期をどのような形で、締めくくる事が出来るのか」が、「来期に
向けての基礎」となるわけですから、頑張らなければなりません。
『会社の年度末』を考えてみます。
●1年間の年度を締めくくるに当り、現在も当社が存続しているという事は、
「何らかの意味で、世の中のお役にたっていた。」ということです。
この1年間、景気の回復は見えましたが、それでも消滅していく会社は、後を
絶ちません。生き残れる会社と残れない会社。やはり「存続の価値」が、有る
かどうかだと思います。
では、「当社は、なぜ生き残る事が出来たのか?」当社の存在の意義は何か?
「お客様に対して、何を与える事が出来たのか?」を振り返ります。
(1)お客様に利益を与えている
当然の事ですが、当社のお客様で、今期業務を停止されたところ、お辞めに
なられたところはありません。「増収増益だ!」と言われて喜ばれている会
社が、ほとんどです。
つまり、当社も客先にとりまして、幾ばくかの貢献はしていた訳です。
(2)業界全体に貢献している
当社の売上は、今期ようやく4億円を超えました。そのうちの材料仕入れは、
大雑把に見ても、2億円は有ります。仕入先は、当社に喜んで材料を売って
くれます。という事は、当社の存在が、仕入先に対しましても「利益を与え
ている」ということですね。大いに自信にしなければなりません。
(3)地域に貢献している
当社は、地域の協力工場(会社)と共に生産活動をして、付加価値を創造し
ています。
付加価値は、自社・協力工場(会社)共に、給与・経費として、全ての社員
に還元され、地元の活性化に貢献しています。
広い意味では、日本経済の発展にも貢献しているといえます。
●会社は、どのような変化をこの1年でとげたのか?
今期は、『創業20期目』という記念すべき1年でありました。この1年間、
社員の皆さんと一緒に、いろいろな改革活動を行い、1つの無駄も無く、現在
に至っています。
振り返ると、一番の変化は、『行動する』という事だったと思います。
今まで、「良い意見・考え」は出るのですが、なかなか行動に移せない。行動
しても、すぐに断ち切れてしまう。(継続が出来ない)
この1年で経験した事は、『行動し、継続する』ということのすばらしさと、
偉大さです。『継続する事による変化』が、短期的には見えなくても、長期的
には「大きく変化を遂げていて、しかも、変化はしていてもあまり意識をする
事は無い。」こんな不思議な体験をした、1年であったと思います。
●それでは、この1年で周りに与えた影響はあっただろうか?
今年度、初めて作成した『経営指針』。この発表会を、外部に発信したことに
より、当社の存在を大きくアピールする事になりました。従来、あまり目立っ
た行動は控えていたわけですが、大々的?に外部へ発信することにより、地元
に『元気な企業(当社)がある』というPR活動と、社内的には『責任と自覚
を認識する』という効果を生みました。
そして、『元気な企業』を売りとする、地元への『元気付け(活性化)』には
役立ったものと確信しています。協力工場(会社)には多少なりとも、『元気
のおすそ分け』が出来ているはず?です。
●そして一番肝心な事は「この1年を、翌年度にどう結び付けていくのか?」
ということです。
この年度は、以前にも申し上げた事がありますが、あくまでも「プロローグ」
という位置付けなのです。本番は、翌年度からです。そのためにも年度最終月
である3月を大事にしなければなりません。幸い、まだ3週間が残っています。
今年度中にやらなければならない事、翌年度に弾みをつけるべき事を洗い出し、
早急に、対処しましょう。
今年度、実行してきて大発見した『行動し、継続する』を、継承すること。
外部に発信した『元気な企業』を、『更に元気な企業』とするよう当年度を振
り返り、翌年度の目標設定をする事。
翌年度は『更に《行動し、継続》できる《元気企業》』をスローガンに、頑張っ
ていきたいと思います。
この年度中に、いろいろな事がありました。暑かったり、寒かったり。大雨が
降ったり、地震があったり。そして、不意に多くの人が亡くなられました。
近年に無く、異状な年度で有ったと思います。
景気の動向(当業界)も、前半は破竹の勢いで伸びていたのですが、夏が終わ
る頃からは、じわじわ〜っと、下降線をたどっています。
しかし、『未来は明るいもの』『未来は創造するもの』を信条として、翌年度
に向け、まい進しましょう。
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☆yossiyのひとりごと
【話を聴く・・・】
2月の上旬、二番目の子供がこの春から大学生活をするため、東京にアパート
を探しに、一人で行ってきた。東京にいる私の叔父さんに、不動産屋への交渉
をお願いして、ビルが立ち並ぶ大都会で、住まいを決めるべく、いろいろな物
件を見て回り、本人が決定してきました。
住まいが決まり、嬉しそうにメールで状況を知らせてきて、「ベランダは大き
いし、南向きで日当たり良好」「玄関ドアの覗き窓が、花の形になっていて、
個人的にツボ(感動)」「エアコン完備」「隣りの人が良い人」と、だいぶお
気に入りの部屋のよう・・・
次の日、ルンルン気分で、帰りの時間まで買い物をして、東京駅で電車に乗る
あたりから、時間配分でチョット気の緩みが出てきたらしく・・・
お昼に、「電車に乗ったらメールするように」と連絡を入れておき、「乗った」
の連絡の後、「新幹線の出発が3分遅れてくたおかげで、ギリギリのれたって
かんじ〜。お土産買い損ねたゴメン。 ^^;」のメールがあり、「ああ〜、時間
に対してのんびりムードの面が出てきたか!!嫌な予感(汗)」と、思いつつ
・・・。
今度は、乗り換えの新潟駅から「電車が今、目の前を過ぎていっちゃった!
ははは〜 ^^;」と、緊迫感のないTEL。
この連絡で、私の回線がプチッと切れてしまい・・・
「時間にルーズだから乗り遅れることになったのだ!(怒)」
「だってぇ、言い訳も聴いてよっ!」
「言い訳はいい!これに乗らなければいけないという気持ちがない。いち早く
降りたのか?」
「人が多くて、エレベーターが混んでいて、やっと流れに乗ったら、改札機で
切符が通らなかったから、ウロウロして駅員さんに訊いて、ようやくホーム
に着いたら・・・出発していた。(;_;)」
「最終電車に乗って来い。これに乗り遅れたら泊まりだぞ!」
「とうちゃん、なして、そんなに怒こるなや???」・・・・・
乗り遅れた理由を、「のんびりしていたからだ」と決めてかかり、話を聴こう
としなかった私に対して、娘はむかつき・・・(>_<)。
おたがいに、気持ちにわだかまりを持ったまま夜はふけ・・・。
子供は、女房に午前2時頃まで、事の成り行きを話していました。できた女房
で何も言わず、相槌を打ちながら聴くことに徹していました。(エライ)
次の日、朝一番に赤い目をした女房から、
「昨日は、あなたが聴くことをしなったことがいちばん悪い!(喝)」
「・・・!、???」
一日中気持ちが晴れずモヤモヤして、
私が出した結論は、「ああ〜、やっぱりそうか・・・」
夜、子供に「昨日は聴く耳をもたずに悪かったネ・・・(汗)」
涼しい顔をして子供は、「まぁ〜、そういう日もあるさぁ・・・(爽)」
ええ〜っ・・・これって・・・もしかして・・・アレレ・・・!?
聴くことをしなかったことで、いろいろなことを考え、余計な神経を使ってし
まう羽目になりました。
『聴くことの難しさと、大切さ』を改めて知る、いい機会でした。
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★社内の風景
最近の、社内の変化の様子を報告してみたいと思います。徐々にではあります
が、日々何らかの変化が起こっている。これをメルマガという形で記録出来れ
ば、1月・1年の変わり方が、実像として見えてくるのではないかと思います。
●『2分間スピーチ』第3クールの終了
2分間スピーチも第3クールが終了し、社員の皆様、ようやく話すことに慣
れてきたような感じもします。やはり、続けるという事に大きな意味があり、
人は進歩するものです。
スピーチ集も3冊となり、これが増えていく事も楽しみとなりました。記録
に残す・・・後々いろんな活用が出来ると思うと、何かワクワクしてきます。
そして、第4クール目は、スピーチのテーマを絞り込みました。
『5年後の自分はどうなっているか?」
『自分の楽しいマイブーム』
『私のおすすめ本』
の、3つのテーマから選びます。これからは、単に『話す』というだけでは
なく、『テーマ』に沿って、しかも『話す時間』を意識して、話の内容を、
より理解をしてもらえるように、「考えながら話をしてもらいたいなぁ」と、
更に欲がでてきます。
●製造部門『作業改善報告会』
製造部門会議で、製造にかかわる社員一人ひとりが、自分のしている作業を
見直し、作業改善を行いました。そして、その発表を各自がいたしました。
一つ一つの改善は小さいかもしれませんが、継続していく事で、どんどん作
業効率が上がります。次回からは、個人の作業レベルでの改善ではなく、
「グループによる改善をしよう」ということになったようです。
●『宝地図』作成開始
前回、このメルマガでお薦めした
『幸せな宝地図であなたの夢がかなう』
を
もとに、会社の『宝地図』を作る事にしました。社員教育委員会が主体とな
りますが、まずは、全社員に『本』をプレゼントしました。
そして、第一ステップとして、各自の『宝地図』を作ってみる事に・・・
さて、どんな『宝地図』が出来上がるのか、今から楽しみです。
●『経営理念』の唱和
昨年の11月から始まった『経営理念』の唱和ですが、はじめは、私や佐藤
がやり、次に社員教育委員会のメンバーが順繰りでやり、現在では一般の社
員達が、3日間づつの交代でやっています。はじめの頃はバラバラだった、
締めの掛け声『お〜っ!』も、ばっちり合い出してきております。
当日の気分・体調がすぐれなくても、この時に大きな声を出し、しかもピタッ
と気合が合うと、不思議と元気が出てきます。これもスピーチと同様、継続
が肝心ですね。2クール・3クール目が、楽しみです。
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☆活動トピック
いろいろな活動に参加をさせていただいて、「感じたことや学んだことなんか
を紹介できればいいな」と思います。皆様の参考?にしていただければ・・・
●寒だら汁会
当地区の冬の風物詩『寒だら(どんがら)汁』。これは1年で一番寒い『寒』
の時期にとれる、地物の真鱈の内臓とアラ、岩のり、ダイコンだけを使って
作る、究極の『汁』です。(最近は、ネギや豆腐や切り身を入れ、鱈は青森・
秋田産などが当然のように出回っていますが・・・)
大先輩であり、地元の『老舗BAR』のマスター主催による『寒だら汁会』
に呼ばれて、参加してきました。この『老舗BAR』は、閉店して久しいの
ですが、年に一度、この会で昔の常連さんたちが集まります。さすがにメン
バーは、地元の大物ぞろいで、会話の中に学ばせていただく事が多く、最年
少で新米メンバーの私は、末席にいて恐縮しております。この大マスターは、
現在某ホテルのスカイラウンジで、シェーカーを振っていらっしゃるのです
が、この3月で引退なさるそうです。寂しくなるなぁ。
●取引銀行総会
当社の取引銀行の総会がありました。今回の目玉は、総会と懇親会の間に行
われた、銀行の本店役員さんの講演でした。講演の題目は『命』。
現在の日本人の、精神不安定は何が原因なのか?なぜこれほど凶悪な犯罪が
増え続けているのか?
原因は『家庭の不安定』。つまり、『父親不在である。』と断定したところ
は、全くの同感でした。
怖い親父のいる家庭からは、犯罪は生まれない。親と子はどんなに仲が良く
ても『友達関係』で有ろうはずが無い。・・・正にそのとおりだと思います。
そして生きている事の『あたりまえ』を、どんなに『すばらしい』事として
受け止める事が出来るのか。最後は涙の講演でした。(宴会の前に聞く話と
しては、ちょっと重たかったけど・・・)
●新酒酒蔵祭り
今年も当地区の『新酒・酒蔵祭り』に参加しました。当日は吹雪も舞いまし
たが、この地方の、この時期での天候としては、「まぁまぁ」といったとこ
ろでした。メインの『酒蔵めぐりスタンプラリー』参加者数は、県内外から、
おおよそ推定1500名ということで、かなり盛大な祭りとなりました。
そして、我らにとってのメインが『利き酒大会』。前年度3位の私は・・・、
なんと、全問正解の第1位となりました。「お酒が分かる」というよりは、
『勘の良さ』で勝ち取った勝利でありました。美酒に酔いしれ、賞状・賞品、
帽子に上着に手袋、みんな忘れて吹雪の中を帰宅した・・・のれす。うぃ〜。
【新酒・酒蔵祭り】
http://www.t-town.jp/kanko/season/event06-3.html
●庄内経営者交流会
私としては、残念ながら2月に行われた同友会活動は、全て日程が合わずに
不参加でした。一方、庄内で行われた、庄内経営者交流会に当社から2名が
参加いたしました。一人は、全くの初参加です。その感想は?
「話し合い(コミュニケーション)が大切だと、認識した。」
普段から言っている事ですが、今後は、こういった会合にどんどん参加して
もらい、他社の報告を聞き、自らが実感してもらわなければなりません。
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★読者の皆さんのお言葉から
やっぱり、『月刊』とはこういうものなのですかねぇ?
初めてかな?一人の意見も頂けなかったのは・・・
ま、こんな事もあるさ。マイペース・マイペース。
ということで、お休みです。
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☆お薦め情報
“売れる商品”を開発するためには、どんな能力が必要なのだろうか?
当社でも、『新商品開発勉強会』なるものを立ち上げ、メンバーでいろいろ考
えているところです。
そんな中、先日『商品開発講座』が「(財)庄内地域産業振興センター」主催で
行われたので参加させていただきました。その講座の教科書として使用した本
です。なんと、その本の著者が講師でした。
馬場 了先生 ありがとうございました。
『《ヒット!》商品開発バイブル』
馬場 了・河合正嗣(共著)¥2940円
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756904025/yharness-22
『アイデア量産ノート』
同 上 明日香出版社 ¥1260円
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756906745/yharness-22
アイデアとは、『質』ではなく『量』なのです。
多量のアイデアを、次から次と生み出す技法があった。新商品の開発は、こう
いう手順でやればいいのか。眼からウロコの、1冊・・・いや、2冊です。
そして、このアイデアを生み出す手法は、『新商品の開発』だけではなく、
『会社の運営・改善提案・生産方法・・・』全てに応用が可能です。機会を設
けて、ぜひとも社内で実践して行きたいと、思っております。
【(財)庄内地域産業振興センター】
http://www.shonai-sansin.or.jp/
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【発行者】 株式会社 山形ハーネス 代表取締役 大瀧 郁夫
【拠 点】 本店:山形県鶴岡市 営業所:神奈川県横浜市
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【編集後記】
◆「今年は『暖冬』か?」と、だいぶ議論になっていた事を思い出します。
「《カマキリの卵》の付いている位置がずいぶんと低いから、雪はそんなに積
もらないよ。」なんて意見もあり、妙に納得しておりました。
ところが、すでに3月の声を聞いておりますが・・・、今年はよ〜く降ったも
んだと思います。2月の後半には、1日で60cmということもありました。
私が、関東から飛行機で帰ってくると、駐車場にあるべき車が見当たらない?
車の上に、60cmも雪が積もり、『かまくら』状態。側面も全く見えない。
ようやく見つけましたが、革靴と靴下をグチョグチョにしながら、雪を掃いま
した。(;_;)
でも、冬はやっぱしこうでなくては。これがあるから、春が楽しいのです。
そう、これからは、暖かくなるだけです。
◆『年度末』を改めて考えてみると、個人的には『年末』よりも軽い気がしま
すね。でも、会社や人生にとっては、やはり『年末』よりは、重要ではないで
しょうか?学校でも、仕事(給与)面でも、全ての節目となるのは、『年度末』
のはずです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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このマガジンは、転送自由です。
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