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会社を変える【 よい3!会社と社員の、どう言う会? 】
04/10/06(第41号)『キャリアデザイン』
作者:yharness.com 大瀧 郁夫
【ホームページ】 http://www.yharness.com
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆講読者0172名◆
おはようございます。
yharness.com の大瀧です。
今週も、お読みいただき、ありがとうございます。
ついに、10月に入りました。年度で言えば、下期入りです。年で言えば、
今年も残すところ3ヶ月となりました。
「あっ!」という間の1年です。「やり残していることはありませんか?」と
聞くにはまだ早いですね。
急激な最近の寒さに負けず、今週もいってみますか。
*《今週の目次》***************************
★会社を変える『キャリアデザイン』
★読者の皆さんのお言葉から
★お薦め情報
【編集後記】
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★会社を変える『キャリアデザイン』
いつも利用させて頂いている、『鶴岡産業能力開発学院』様から講座のご案内
を頂きました。(どういう訳か、ここの理事もやってます。^^;)
『キャリアデザイン・サポートゼミ』
−社員の自発的なキャリア形成と能力開発を計画的にすすめるために−
私は、『キャリアデザイン』という言葉を聞くのも、初めてだったのですが、
−社員の自発的なキャリア形成と能力開発を計画的にすすめるために−
の、部分に興味をそそられ、受講してみる事に致しました。
講座は、1日に5時間づつの5日間で行われ、合計25時間のコースです。
9月(今回受講)に2日間で10時間。10月に同じく2日間で10時間。
11月に1日の5時間で行われます。
さて、『キャリアデザイン』とは何なのか、考えてみたいと思います。
(ただし、全25時間中の10時間しか、まだ勉強していないので、その範囲
での感じ方ですから、あしからず。^^;)
●さすがに、中堅どころは違いますな
今回の募集は、定員20名に対して、8名の参加でした。
参加者の顔ぶれを見ますと、地元でも優良な中堅企業が中心でした。私共のよ
うな、弱小企業の受講が少ないところに、ちょっと寂しさを感じました。
『キャリアデザイン』というものを、講座が進むにつれて理解していくうちに、
この講座を受講すべきは、『人財』が企業の全てであるという、弱小企業にとっ
て、一番必要な『講座』だと、思いを深くしていきました。
優良中堅企業は、人事部門がしっかりしています。その中心となっている人達
自らが、この講座を選択して受講している。
この姿に、一種の羨ましさと、「いずれこういった人達を育てていきたい!」
という気持ちを、新たにさせて頂きました。
う〜ん、我々弱小企業も、もっと頑張らねばいけませんネ。
●さて、『キャリアデザイン』とは何?
キャリアとは、その人の持つ『経験』を言います。「学習経験」「仕事経験」
「人生経験」等々。
そして、これからも持つであろう、生涯に通じて経験する全ての事を含めます。
赤の他人に、そんな事をデザインする事が、出来るのでしょうか?
『キャリアデザイン・サポート』を学んだ人が、自社の社員や、同僚に対して、
全く別の『人生経験』を持つ人たちの、キャリアをデザインする??
こんな事は、出来るわけ有りませんね。
企業がおこなう『キャリアデザイン・サポート』とは、こういう事を学ぶので
は、ありません。
企業における、『ミスマッチ』。よく聞く言葉ですね。
本人は、「この会社なら働きがいがありそう。」と、入社したはずだが、こ
んなはずではなかった。
会社は、「この人材なら働いてくれそう。」と、採用したはずだが、こんな
はずでは無かった。
これを、就職(採用)の『ミスマッチ』といいます。
昔のように、働く場があふれていた時代は『ミスマッチ』を経験しても「次に
行こう!」と、簡単に、再就職すれば良かったのですが、現在はそうは行きま
せんね。
そんな中で、働いている本人にとっては、「辞めたいけれども、辞められない。
しょうがない。我慢して働こう。」という悲劇。
採用した会社にとっては、「採用はしてみたけれど、これでは、ちょっとな。
いずれ・・・」という悲劇。
これを本人、会社の両方にとって、よい方法は無いだろうか?と、いろいろな
角度から考え、話し合っていきましょう。という方法を見つけ出すのが、
『キャリアデザインサポート』であると、理解いたしました。
(ちょっと、大枠過ぎるかナ・・・?)
●何から、始めるの?
まずは、自分自身を知る事から始めます。
サポートを行う人、サポートを受ける人。両者にとって、自分はどういう人間?
なのかを、まず知らなければなりません。
これを、行うのが「CADI:環境変化自己診断ツール」です。
とにかくいろいろな質問に対して、直感的に《YES》《NO》で答えていく。
性格診断テストのようでもあり、「う〜ん?」と一瞬迷ってしまう問題にも、
即答していく。
専門的には、「キャリア形成力」と「個人的傾向」についての尺度を、得点に
(パーセンタイル)していき、客観的に自分を見つめなおすツールです。
そこに、自分自身が知らなかった『自分』がいるのです。不気味だ〜。
●納得できない『安定志向』だが・・・
おそらく、この「CADI」を受ける人、みんなが納得できない項目のひとつ。
それが『安定志向』だと思います。
自分から『キャリアデザイン』を学びたいと考え、ここに来ている人達です。
会社においては中堅幹部であり、年齢的にも40歳前後といったノリノリです。
こういう人達に、次の質問をしたら、答えは決まって・・・のはず。
安定した職場に身を任せるのが−−−。 (はい・いいえ)
上司の考えに添うことを−−−。 (はい・いいえ)
自分よりも能力のある部下を持つのは−−−。 (はい・いいえ)
産業界の変化を見ると、キャリアプランをだしても−−−。(はい・いいえ)
自分の私生活が乱されない仕事につくことが−−−。 (はい・いいえ)
・・・・・・・・ (はい・いいえ)
・・・・・・・・ (はい・いいえ)
安定性に対する、たいていの問題が(いいえ=0点)となってしまうのです。
今の時代こんな「ネガ・・」な、思考では生きていけない。そう思って、自信
を持って(いいえ)としたのです。
その結果が、
「いい年こいて、この尺度の得点が低い人は、挑戦性や柔軟性があるというよ
りは、年相応な安定感に欠けている・・・」との解説です。(^^ゞ
そろいもそろって、「ガ〜ン!」という結果でした。
そうなんです。これは自分の性格判断ではないのです。『キャリアデザイン』
を、サポートしようという人達なのです。
この結果から、自分の性格を見つめなおして、『挑戦性や柔軟性がある』とい
うことだけが、全てではない。ということを、学ばなければならないのだと思
います。
●そして、重要なのは・・・
その後に『ロールプレイ学習』が始まります。
重要なのは「人の話を聴(聞)けること」
この学習で、人と話をする事の難しさ。特に人の話を聴(聞)くことの難しさ
を、教えられました。
私は、「こんな態度で、人の話を、聴いていたのかもしれない。」「あの時、
こういう聴き方をしていたら・・・」なんて、反省する事しきりです。
『きく』とは
・聞く(hear) 言葉とおりに聞く
・聴く(listen)言葉に表れない部分も合わせて聴く
・訊く(ask) 尋ねる、尋問する
こう言われてみると、今までの自分の聞き方は、どうだったのだろうか?
急に、自信を無くしてしまいそうです。おそらく、大半は『聞く』であり、
残りは『訊く』であったと思います。『聴く』というのは『意識』が必要です。
なにげなく『聴く』ことはできない。『聴く』ことは『耳』だけでは、出来な
い事なのです。『目』『鼻』『手』『肌』・・・全てが必要なんです。
『ロールプレイ学習』を通して、こんな聴き方があったんだという、発見をい
ただきました。
●まとめるには、早すぎるけれども・・・
『キャリアデザイン』の前半部分のゼミを通して「自分自身を知ること」と
「人の話の聴き方」を学びました。
正直に言って、『ロールプレイ学習』の途中で、私はこのゼミを通して、
−社員の自発的なキャリア形成と能力開発を計画的にすすめるために−
を、学びに来たのであって、社員に対する『人生相談』の応じ方を学びにきた
のではない!と、考えていました。
しかし、『話を聴く』ことを学んでいくうちに、「キャリア形成」とか「能力
開発」とか「人生相談」とは全く別な次元での『人間関係』が、『話を聴く』
事の中にあることに、気付かされました。
話をするという行為は、『人間にだけ与えられた特権』であるという認識を、
改めて感じました。
思えば、これが出来ないばかりに、世の中にいろいろな歪が、生まれています。
職場に限らず、あらゆる部分で『キャリアデザイン』を、勉強できる環境が、
必要だと思います。
『キャリアデザイン』のゼミは、始まったばかりですが、これから益々、奥の
深い部分(未知の世界)へ入って行く事を、期待しています。
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★読者の皆さんのお言葉から
先週号の『最終報告』つまり、『経営指針作成セミナー』受講の感想文。
ありがたいことに、本文で、ご登場いただきましたS先生から、S先生発行の
「ニュースレター」にも、部分掲載していただけるそうです。
そういえば、S先生の「ニュースレター」には、第22号『ワクワクドキドキ』
も、部分掲載していただきました。S先生、いつもありがとうございます。
『ワクワクドキドキ』 http://www.yharness.com/back/back040526.htm
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★お薦め情報
秋晴れの中のドライブ。紅葉もすばらしいけれども、もう少し、楽しみを持っ
てみませんか?それは、簡単で、安価に出来る事。(^O^)
「小さなスケッチブック」と「水彩用の水筆セット」、そして「柔らか鉛筆」
さえ持っていれば、ちょっと目に止まった所で車をストップして、始めましょ
う。気張る必要も、何〜にも無い。気軽にサラサラ〜ッと、30分間。
デジカメには、絶対負けない。あなただけの景色が、自分のものになりますヨ。
「私に、絵心なんて〜 ^^;」と、躊躇しているあなたへ。
この世界の楽しみ方を、思いっきり教えてくれる1冊(2冊)です。
『絵を描きたいあなたへ』 永沢まこと(著)講談社+α文庫 ¥777円
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062566680/yharness-22
『旅でスケッチしませんか』 永沢まこと(著)講談社+α文庫 ¥777円
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062567725/yharness-22
私は、この本を読んで『水彩スケッチ』を始めたわけではありませんが、私の
家内(自信喪失状態)用にと思って、読んでみました。
始めは「水彩スケッチのノウハウ本かぁ。」と思ったのですが、世界の紀行文
として、十分に楽しめます。まるで『絵心』に、興味の無い方であっても、
読み物としても面白いし、これをきっかけとして、水彩の世界に入っていく人
も多いみたいですヨ。これを機会に、『芸術の秋』を気取ってみませんか?
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【発行者】 株式会社 山形ハーネス 代表取締役 大瀧 郁夫
【拠 点】 本店:山形県鶴岡市 営業所:神奈川県横浜市
【ホームページ】 http://www.yharness.com
【登録/解除】 http://www.yharness.com/mailmag.htm
このページから登録/解除ができます。
【プロフィール】 http://www.yharness.com/PH_otaki.htm
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【編集後記】
◆すごいね『イチロー』の活躍。
世界中から、あれだけのプレッシャーが掛かる中での偉業の達成。見事です。
そして、何よりもすばらしいのが、米球界の対応です。『凄いやつは、国家、
人種を問わずに、凄い!』という、開かれた国民性です。
あのシーンを見ていた、全ての人たちが感じていたと思います。大記録が掛かっ
ていようが、淡々と投げ続けるピッチャーと、当然のようにヒットにしてしま
うバッター。騒いでいるのは、外野(ファンとマスコミ)だけ。
そして、偉業を達成した後の『笑顔とさわやかさ』。あの『笑顔とさわやかさ』
は、スポーツ業界だけのものではない。
何の疑問も無く、周りに影響される事も無く『凄いものは凄い』と言える国民
性を、どんな時でも持ちたいものです。
◆フィギア、フィギアと騒いで10日。12種類を、集める事の難しさ。
「確率論は、どこへいった〜!」と、毎日、毎日、同じキャラだけが、増えて
いく様子に身震いし、財布の中身の減り方に無情を感じる、今日この頃です。
今週も、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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このマガジンは、等幅フォントでご覧になることをお勧めします。
このマガジンは、転送自由です。
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