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04/09/22(第39号)『領域』
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    会社を変える【 よい3!会社と社員の、どう言う会? 】

          04/09/22(第39号)『領域』


        作者:yharness.com 大瀧 郁夫 
        【ホームページ】 http://www.yharness.com

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆講読者0172名◆

おはようございます。

yharness.com の大瀧です。
今週も、お読みいただき、ありがとうございます。

すっかり、秋らしくなってきました。当地区、稲刈りも全盛です。
しかし、刈れば刈るほど、今年の『不作』が明らかになるようです。(T_T)
自然に左右される農業、改めて、その大変さを実感させられます。

先日ふと気が付いたのですが、なんで今週連休なの?そういえば『敬老の日』
は、いつ移動したの?なんて、時代について行けないのは、自分だけ?

まだ、お休みは続くみたいですが、今週もいってみますか。

*《今週の目次》***************************

★会社を変える『領域』
★読者の皆さんのお言葉から
★お薦め情報
【編集後記】

***********************************


★会社を変える『領域』


『重要と緊急の領域』このお話は、あちらこちらの講演会等でよく聞きます。

そして、その都度「なるほどな〜。」と感心しているのですが、なかなか自分
(自社)に当てはめて考えてみたり、深く追求してみた事もありませんでした。

おそらく、会社で働いている人たちも、みんなが知っている事なのです。
あまりに、当たり前の事として捉えていて、日々の生活の中で毎日動いている
事なので、今の自分の『領域』は、間違いないと思っているのだと思います。

しかし、『会社の現在と未来』なによりも『自分自身の将来』を考える上で、
非常に重要な事なので、あえて、今回、取り上げてみたいと思います。


●まずは、ちょっと復習です。

縦軸に『重要度』を、「高い」から「低い」とし、横軸に『緊急度』を、
「高い」から「低い」とします。

            『重要度』
             (高い)
              ┃
        第1領域  ┃  第2領域
              ┃
              ┃
 『緊急度』(高い)━━━━╋━━━━(低い)『緊急度』
              ┃
              ┃
        第3領域  ┃  第4領域
              ┃
             (低い)
            『重要度』

 第1領域  『重要度』『緊急度』が、共に高い領域です。
 第2領域  『重要度』は高いが、『緊急度』は低い領域です。
 第3領域  『重要度』は低いが、『緊急度』は高い領域です。
 第4領域  『重要度』『緊急度』が、共に低い領域です。

という『領域』の事をいいます。

あなたはいつもどの部分で仕事(生活)を、していますか?


●それぞれの『領域』を考える

第1領域  『重要度』『緊急度』が、共に高い領域
 仕事で言えば、クレームの発生・得意先からの納期短縮対応・当月の資金繰
 生活で言えば、事故・災害・病気・冠婚葬祭での特に葬祭関係・デート?

 毎日毎日が、忙しくて大変な領域です。重要な事を次々処理していくので、
 ある程度の達成感も味わえます。しかし、ここに長くいると、「自分はいっ
 たい何をやっているのだろう?」と疑問を持つことにもなります。
 ミスも多発し、決して楽しめません。

第2領域  『重要度』は高いが、『緊急度』は低い領域
 仕事で言えば、ビジョンの作成・教育計画・経営指針の成文化・業績分析
 生活で言えば、生活ビジョン作成・教育計画・自己啓発・リラックス

 「いつかやろう・やらなくちゃ。」といつも思っている領域です。
 でも、今やらなくても何とかなるさと、ついつい、後回し。「あ〜、あのと
 きやっていればなぁ〜。」と、後悔する領域でもあります。

第3領域  『重要度』は低いが、『緊急度』は高い領域
 仕事で言えば、お金にならない飛び込み仕事・電話応対・取引先の葬祭関係
 生活で言えば、かみさんの雑用?(あっ、人によって違うか?)

 ただ、ただ、バタバタしている状態。頑張ってはいるんだけれども、結局は、
 身を結ばない領域。終わってみて、結果が無く「自分は、いったい何やって
 たのか?」と、疑問を持ってしまう、いわゆる『バタヒン』状態です。

第4領域  『重要度』『緊急度』が、共に低い領域
 仕事で言えば、意味の無い客先とのお付き合い・結論が出なくても良い会議
 生活で言えば、時間つぶしに観ているテレビ・ダラダラの領域。

 ただ、なんとなく行っている事。時間つぶしと、リラックスが共存している
 領域。傍から見ていて、「むだ〜!」と見えるが、本人にとっては結構重要
 と感じるときがある。

こんなところではないかと思いますが、人によっては全く違ってもいいと思い
ます。皆さんの中での『領域』分け、ぜひ考えてみて下さい。


●第1領域にあるワナ

第1領域で仕事をしていると、「充実感」があります。毎日毎日、仕事に終わ
れ、それをテキパキと処理していく。なにせ、『重要』で『緊急』な仕事を、
処理しているのです。
自分は、会社にとって、無くてはならない存在。自分だけが「この問題」に対
して、すばらしい対応が出来る。客先も自分を信頼してくれている。だから、
自分を名指しで、対応をお願いしてくれるのだ。

しかし、どこかがおかしい。

自分の生活は、いったいどこに行ったのだろう?毎日毎日、問題の処理に終わ
れ、残業、残業。休みも何も、有ったもんじゃない。
それに、こんなにお客様に対して、一生懸命に対応しているのに、まだまだ足
りない雰囲気がする。毎日、お客さまからの督促だ。「いったい、どこまで頑
張れば、お客様は、納得してくれるのだろう?」

そうなんです。第1領域での仕事は、やれども、やれども終りが無い。処理し
ている時には、充実感があるんだけれど、終わってみても達成感が無い。
明日も、今日の繰り返し。「あ〜あ、疲れちゃったよ〜。」

ほとんどの会社が、『第1領域病』に感染しているのです。


●理想の領域はどこ?

もう、お分かりですよね。当然『第2領域』で、仕事をするのが理想なんです。

『重要で、緊急度が低い』。ここで『緊急度が低い』うちにちゃんと処理でき
ていれば、ここにある仕事は『第1領域』には、行きません。
しかし、『緊急度が低い』ので後回し、いや、『第1領域』の方で手一杯のた
め、ほおって置く・・・すると、この理想の領域にいる仕事も、いつのまにか
『第1領域』に、入っていきます。

そして、『第2領域』にあるワナを考えてみると。

「よ〜し、今のうちに『第2領域』の仕事を片付けよう!」と、向かおうとす
ると、「お前さん、何やってるの?今日、忙しいのは、こっちでしょう。そう、
『第1領域』の仕事よ!優先順位を、間違えないようにネ。」と、どこからか
お声が飛びます。若き担当は、「なんか、おかしいな〜?」と思いつつ、仕事
はいつしか『第1領域』と、なります。
これが、『第2領域』にある、ワナなのです。
このパターンでは、一生『第1領域』の仕事から抜け出る事は、出来ないのか
もしれません。


●社長の仕事は、どの領域?

社長が『第1領域』で、仕事をしている会社とはどんな会社なの?

社長が現場に入り陣頭指揮をとり、『重要』で『緊急』な仕事を、処理してい
るのです。
得意先からの問い合わせ、要求、クレームは、全てが社長に直接入ります。
その方が《手っ取り早い》からです。社長の回答は、会社の回答です。これさ
えもらえれば、得意先も納得です。他社よりも、早い納期の回答を貰う事。
これが得意先のねらいです。これによって、社長からの直接指揮により、益々、
めまぐるしく生産内容が変わっていきます。
『第1領域』での仕事が好きな人は、益々、燃えてきます。

社長の仕事の中心は、資金繰りです。社長の『第1領域』での仕事が、資金繰
りとなったら、経営者冥利につきます?
日々、資金繰りに追われている社長像、格好良さそうですね。(・・・俺か?)

さて、冗談?は、さておいて、社長の本当の仕事は、『会社のヴィジョン』を、
考えることでしょう。
『会社のヴィジョン』は、今、無くても会社は潰れない?『経営理念』が無く
ても、即刻倒産ということには、ならないのです。

つまり、社長の仕事の領域は、『重要で、緊急度が低い』領域です。

これを、やらなきゃいけない。ついつい、後回しになってしまう仕事ですが、
今、気が付いた時、すぐにこの仕事に取り組まなければなりません。
実は、『緊急』なのです。会社の存在を『重要視』すればするほど、すぐに、
向かわなければならない仕事なんです。時間軸に無い『緊急』なのです。

実は、私自身がこの仕事から離れていたのです。だから、今、一番重要視して
いる仕事が、『会社のヴィジョン』『経営理念』の作成なのです。
(このメルマガ読者の皆さんは、とっくに、ご存知でしたね。^^;)


●自分がいる領域を、考えてみよう・・・

さて、再度、問います。「皆さんは、どの『領域』で、仕事をしていますか?」

もし、『第1領域』だとすれば、「おめでとう・・・、いや、即刻、脱出する
方法を、考えましょう。」簡単な事ではありません。
みんなが、好きな領域なのです。そこから出た事が無いのです。ただ、ただ、
ガムシャラに、頑張ってきたんです。必死に、日々の『第1領域』の仕事に打
ち込んできたのです。お客様のため?会社のため?自分のため?

こういう人たちが『第2領域』で仕事を始めたら、どんな会社になるのだろう?
きっと、すばらしい会社に変身してしまうだろう。
そして、すばらしい社員に(今でもそうだ〜!)変身するでしょう。ゆとりの
ある、『自分の笑顔』を、想像してみて下さい。

世に言う『良い会社』とは、1社の例外も無く、全てが、『第2領域』を中心
として仕事をしている、ゆとりのある会社なのです。


そうそう、『第3領域』『第4領域』領域については、触れなくても良いです
よね。たま〜に「かるい刺激」と「暇つぶし」がほしい時に、立ち寄ってみて
下さい。


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★読者の皆さんのお言葉から

『決め事』としての『会議』の善し悪し。これにはいろいろ意見を頂きました。
Iさん、Kさん、そして・・・さん、いつもありがとうございます。m(_ _)m

先週、私が申し上げたかったのは、『会議』ですら『決め事』として位置付け
ていなければ、「日々の仕事に追われているうちに、いつのまにか立ち切れに
なってしまう。」という会社の現状と悲しさです。

結局、これも『どの領域』で仕事をしているかの表れなのです。それを考えた
くて、続編としての、本日のテーマとなりました。


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★お薦め情報

日本経営合理化協会様から、セミナー申込の案内を頂きました。
 『社長・後継者を大成功へと導く経営と人生の《魔法の杖》』 と、題した
出版記念特別セミナーの案内でした。

私は、『潜在能力』の開発技法には非常に興味があるので、このセミナーにも
即、反応したのですが、「ちょっと待てよ。本を読んでからでも遅くは無い。」
ということで、この連休中に、西田文郎さんの著作を、読みきりました。


『No.1理論』 西田文郎(著) 現代書林        ¥1260円
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876209561/yharness-22

『ツキの大原則』 西田文郎(著) 現代書林        ¥1260円
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774503851/yharness-22

『魔法の杖』   西田文郎(著) 現代書林        ¥1260円
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774505625/yharness-22


それぞれの本についている“サブタイトル”が、“ビジネスで、スポーツで、
受験で、成功してしまう脳をつくる「ブレイントレーニング」”“ツイてツイ
てツキまくる頭の使い方教えます”“人生の目的が見つかる魔法の杖”等々。

よくここまで《胡散臭い言葉》を並べたものだと感心しますが、さて、さて、
その結果が、ここでのご紹介となった訳です。

『潜在能力』の開発技法は、いろいろな方法があるのですが、その中で、最も
簡単な方法。しかも、お金もかかりません。こんな方法で、ツキを呼び込む運
を持ち、人生がばら色になるとしたら・・・

この方法がスバラシイのは、全てが実践されているのです。プロ野球の・・・
陸上の・・・バスケットの・・・ボクシングの、先日のボクシングの・・・も。

今、活躍している人たちが、実践している方法。う〜ん、これを知るだけでも、
効果あり?『魔法の杖』は、個人の『人生理念』の持ち方までも・・・(^o^)v

そして、この手の本を20年・30年前に読んでいたら・・・と思ってみても、
「あとの祭りよ〜♪」と歌うのは、『ひばり』だけか〜 ^^;

若い人たちに、ぜひ読んでもらいたい本です。「人生、変わるゾ〜!」


日本経営合理化協会 http://www.jmca.co.jp/seminar/index.html


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【発行者】 株式会社 山形ハーネス 代表取締役 大瀧 郁夫
【拠 点】 本店:山形県鶴岡市   営業所:神奈川県横浜市
【ホームページ】 http://www.yharness.com
【登録/解除】  http://www.yharness.com/mailmag.htm
         このページから登録/解除ができます。
【プロフィール】 http://www.yharness.com/PH_otaki.htm

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【編集後記】

◆先日、嬉しい事がありました。
某、巨大メールマガジンで読者5名様に、『本のプレゼント企画』があったの
で、応募してみました。すると、ナ、ナント当選してしまったのです。(^o^)v

これは、これで大感激だったのですが、嬉しかったのは、その後の事。
手違いがあったらしく、本が送られてきません。1ヶ月待ちましたが、送られ
てきません。そこで、「確認のメール」を送ってみました。
すると、即座に対応して頂けたらしく、直接の「回答メール」も頂きました。

しかし、更に1ヶ月が経過しようとしていました。あまりしつこくするのも、
大人気ないと思い、半分諦めかけていた時に、ようやく送付されてきました。
「確認のメール」のあと、何の連絡もしていなかったので、「届いたよメール」
を送ったところ、
即座に、「届いてよかったです!遅くなりまして申し訳ございませんでした。」
と、お返事がいただけたのです。

読者数:数万人をほこる、新進気鋭の若手社長からの直々メールです。
こんなところに、読者をひきつける魅力があるのだなぁと、改めて感心させて
いただき、嬉しくなってしまいました。\(^O^)/

ところで、私にはよく『本』が当たるのです。
今まで5回ぐらいの応募のうち、既に3回当たっています。贅沢な悩みですが、
「本、当の○か○クジ」というのにも、当たってみたいものですね。

◆今まで、何度も書きましたが、ようやく今週末に『第9期経営指針発表会』
を向かえます。

会場が、「ホテル」から「温泉」に、変更になっていたような気がするけど・・
温泉でやった日にゃあ、受講者全員、『悪酔い』しそうだなぁ? ^^;



今週も、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



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