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04/08/11(第33号)『上司を評価?』
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    会社を変える【 よい3!会社と社員の、どう言う会? 】

          04/08/11(第33号)『上司を評価?』



        作者:yharness.com 大瀧 郁夫 
        【ホームページ】 http://www.yharness.com

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆講読者0173名◆

おはようございます。

yharness.com の大瀧です。
今週も、お読みいただき、ありがとうございます。


お盆休み前のひと時、いかがお過ごしでしょうか?もっとも、すでにお休みに
入られている人も、沢山いらっしゃるとは思いますが。

当社は、もう2日間頑張って、13日(金)からのお休みとなります。
さあ、休みまでバリバリと労働しましょう。


こちらのほうも、暑さに負けず、頑張ります。


*《今週の目次》***************************

★会社を変える『上司を評価?』
★読者の皆さんのお言葉から
★お薦め情報
【編集後記】

***********************************


★会社を変える『上司を評価?』


人を『評価する』あるいは『査定する』といった言葉・行為は、する側もされ
る側も、決して楽しいものではありません。(中には、「これだけが楽しみ」
という人が、いるかもしれませんが・・・?)

しかし、その行為自体が『良い・悪い』とは関係なしに、実行しなければなら
ない場合もあります。中小企業にとっては、今が、まさに、その時なのではな
いでしょうか。


●一般的には、上司が部下に対しての『評価』をします。

評価の基準・方法は、各社それぞれあると思いますが、当社の場合は、あらか
じめ決められた項目に対して、数値、あるいは記号によって、表を埋めていく
方法をとっています。そして、機械的に集計し、評価数値が決まっていきます。

複数の上司が、同じ条件で複数の部下(社員)に対しての評価数値を付けてい
き、それが、最終的に平均化されて、各個人の『勤務評価』となります。
(これは、あくまでも、当社の現在のやり方です。)

決してよい方法とは思えませんが、何らかの数値で、差をつけなければならず、
数年前から、同じ方法で進めてきました。


●なぜ、評価が必要か?

以前から、ず〜っとこの方法で継続していたのですが、数年前、会社の業績が
芳しくなく、社員に対して、《全員一律○万円の賞与》しか支給出来なかった
時があります。

その時に、社員の間から出てきた不満、「業績が悪くて、賞与の額が少ないの
は納得できますが、全員が同じ金額という事には、納得できません。頑張って
いる人と、そうでない人との間には、当然差があるべきです。適正な評価の上
で、支給してもらいたいものです。」という声が上がりました。

私の「金額が低いんだから、一律でいいでしょ。」という甘い考えが、吹っ飛
ばされてしまいました。それだけみんなは、自分に対する『評価』、他の人と
の『評価の差』を気にしているんだと、再認識させられた次第であります。

この時から、どんな些細な事であっても、それぞれの人たちに対しては、適正
なる評価が必要だと、実行してきた訳であります。(評価の方法は別として。)

確かに、《本人の自己満足の領域》と、《第3者から見た評価》との間には、
開きがあるかもしれませんが、きちんと見極め、『評価』として提示してやる
事は、本人にとっても、非常に大切な事だと思います。


●『社内コミュニケーション不足』の原因を追求したい。

話は、大きく変わりますが・・・

社内のみんなの意見を聞くたびに、1番目の問題点として上がるのが、『社内
コミュニケーション不足』です。

今まで、何度かこの問題については、このマガジンでも言及してきました。
そして、いろんな事を提案し、実行してきました。『飲ミュニケーション』と
いう事もやっております。

先日『当社の強みと弱み』というテーマでアンケートを取ったところ、弱みの
1番目が、あいも変わらず『社内コミュニケーション不足』でした。

しかし、今までとはちょっと様子が違っています。

幹部の意見からは『社内コミュニケーション不足』については『0』でした。
ところが、一般社員からの回答では、実に『70%』の人達が『社内コミュニ
ケーションに、問題有り』という意見が出てきたのです。

幹部社員と一般社員との間に『大きな溝』があることが、これで明確となった
わけです。

さて、これをどうしたものだろう?どうすれば、この溝を少しでも埋める事が
出来るだろうか・・・?

悩んだ末の結論。

一般社員の側から見た、幹部社員の評価?いや、幹部社員に対して、感じてい
る事を、数値として捉えてみよう。(これを、評価と言うのだが・・・)

しかし、これにはかなりの勇気と決断が必要です。いったいどんな数値として
表れてくるのか?その後に、問題を引きずる事は無いだろうか?

それよりも、一般社員の側の正直な回答として、出してもらえるのか?
やはり、匿名性を持たせなければならないだろうし、「何故やるのか」それな
りの説明も必要だろう・・・

 ・一般社員の側から、幹部社員はどのように見えているのかを明確にする。
 ・評価数値を謙虚に受け止め、幹部社員一人一人が自己のあり方を考える。
 ・幹部社員が、自分の強さ・弱さを見直す。
 ・会社、一般社員にとって、どういう幹部であらねばならないかを考える。
 ・どこに『社内コミュニケーション不足』の原因があるかを考える。

「個人が個人をどう見ているか」ではなく、「一般社員の側が、幹部社員の側
をどのように見ているのか?」に、焦点をあててみるということです。

当然、幹部社員の側には、私(社長)も含めなければ、片手落ちになります。

ここで初めて、一般社員の側が『社長を評価する』ということが、現実化した
わけです。(こ、こわ〜!)


●いよいよ『上司を評価?』

評価項目として、『勤務態度』『個人能力』『将来性』等についての3区分に
ついての10項目に、『特殊性』の特別点が加わり、
評価点としては、『+2・+1・0・−1・−2』の5段階となります。

最高得点は、理論上300点となります。理論上ですよ (^^ゞ

さて、その結果は・・・

   『社長』・・・・ 75点
   『S』・・・・・ 91点
   『K』・・・・・ 60点
   『H』・・・・・ 38点
   『M』・・・・・130点

ずばり、一安心です。
結果は?「う〜ん、実に見事な結果となりました。」と言えると思います。

この得点が、高いのか低いのかは、あまり問題ではありません。

得点の分布が、どのような配点になっているのかが、ポイントとなります。
そういう意味での「う〜ん、実に見事な結果となりました。」という感想です。

さすがに、わが社の社員の皆さんです。正直に、ある部分はするどく指摘をし、
ある部分は肯定的に、ある部分は否定的に、まるで事前打合せでもあったよう
な、回答としてまとまりました。

「しかし、よく見ていますね〜。」


●私についての『厳しいまなざし』と『やさしいまなざし』

内容を、ちょっとだけご披露いたしますと・・・

基本的に「社長のやっている事は、よく分からん。」という人が、大多数です。
そんなことから、『0点』評価が、ダントツ一番多い。

毎日現場に入って、みんなと一緒に汗をかく。これをやっていれば、おそらく
最高得点が、いただけたでしょう。しかし、私は、やっていない。多くは事務
所にいて、人と会い、出かけている。

現場のみんなとしては、
「こんなに忙しくて大変な時に、いっさい現場を助けようとしない人」・・・
こんな人につける『協力姿勢』の点数は、最低点です。
これは厳しい・・「ちょっと、立場の違いも理解してちょうだい。(^^ゞ」

反対に、
「常に何かの変化を求めて、チャレンジしている人、会社の変化を求めて行動
している人」・・・こんな人につける『向上意欲』の点数は、最高点です。
これはやさしい・・「う〜ん、それなりに理解はされているようだぞ。(^O^)」


●つづいて幹部に対する『厳しいまなざし』

それでは続いて、幹部に対しての評価結果を見てみましょうか。

『S』・・についての総合評価は?「総合力では、無難に、評価が高い!」
    「おぬし、なかなか弱点を見せぬの〜。」で、一番弱点が少ない。

『K』・・う〜ん、なるほど。一番、見方が分かれてしまったようです。
     さすがに『工程判断/段取り』項目の点数は、高得点が多いです。

『H』・・な、なんと『技術的能力』『生産的能力』では、ダントツだ〜!
    「し、しかし、弱点もなんと多いことか。」あ〜、もったいない。

『M』・・おい、おい。これは、マジか〜?ちょっと、点数が高すぎだぞ〜!
     う〜ん、こういうことなんです。彼の持つ『協力性』『リーダー性』
     を持ってすれば、全てがうまくいく。

     ここに、今回の問題解決の糸口が見つかった〜!


そうなんです。私を含めた5人に対する見方を分析すれば、当社が抱えている
『コミュニケーション不足』に対する解決策が、見えてくるのです。


●そして、みんなで考えよう!

実行するまでは、「よく、そんなことやる気になったねぇ〜。」と思いました。
実際、どんな評価が出てくるのか分からない訳です。

幸いにも、今回、それなりの評価が出たから、こんな事を書いているわけです。
仮に、あまりにひどい結果が出たとしたら、こんな話題では書く事は無かった
かもしれません。(もっと、面白いテーマになっていたかも?)

さて、『評価する』ということでいろいろ考えましたが、やはり、これを何か
に役立たせていきたいと思います。

社員のみんなにも、この結果を隠すことなく全て公開して「どこに問題がある
のだろう?」「もっと、風通しの良い組織にしていくためには、何をやったら
良いのだろう?」と考えていきたいと思います。(既に、公開していますよ。)


何はともあれ、今回、こんな結果で終わって、ヤレヤレといったところです。


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★読者の皆さんのお言葉から


先週『★お薦め情報』で登場いただいた(K)さんから、タイムリーなご意見
を、頂きました。(K)さん、いつもありがとうございます。

先週は『3年後の姿』を考え、今週は『上司を評価?』ということで、部下の
方から上司を採点・評価する。つまり、ピラミッドの下から上への風を吹かせ
ることで、会社を変えようと考え、行動してみました。
すると、

   〜(前略)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   今の職場で『3年後』、きっと何も変わらない。
   情報処理のスキルはきっとあがっているだろうけど
   情熱をもってするほどの仕事ではない。
   (情熱は時に空回りする)
   企業の一員とはそうなってしまうのかもしれないと思う。
   人員の構成はピラミッドになっていて
   下から上への風は、上から下への風に押されてしまう。
   その中で一陣のつむじ風になって、騒がしてみるほどの
   気力も体力も今の仕事に対して、持てそうにない。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(後略)〜

を、いただきました。
私が言っている内容は、(K)さんのメールの主旨と若干違っているかもしれ
ませんが、(K)さんが『下から上へ吹くつむじ風』になろうとしたときに、
今日のテーマは、少し、お役に立つかもしれません。


会社の規模は違っても、ピラミッドの中をふく風は、上から下へ吹く風よりも、
下から上に吹く風の方が、強いのです。

これを逆に吹かせようとした会社が、次から次とニュースに出てきているので
はないでしょうか。


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★お薦め情報


今週はお盆休みの前なので、こんな『DVD』を、お薦めします。

私の大好きな映画『ロード・オブ・ザ・リング』です。
実は私、このシリーズを映画館で見たことがありません。「なぜかって?」聞
かれても困るのですが、おはずかしながら、第1作目の封切りを知りませんで
した。そして、この映画との出会いは、第1作目を『DVDコーナー』で見つ
けたのです。あまりに仰々しい宣伝で目立っていたので、何の気なしに買って
しまいました。

そして、はまってしまった・・・のです。

そして、その時決意?しました。「これは、俺の物だ!」と。
映画館で観ては、自分の物になりません。自分の所有物にするにはDVDだ!

ひたすら、『DVD』が出るのを待ちに待ち、3作ともに集まりました。


『ロード・オブ・ザ・リング 』             ¥4935円
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005Y6Q2/yharness-22

『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』         ¥4935円
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006LA8C/yharness-22

『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』         ¥3948円
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009XLKX/yharness-22


実は、『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』は、DVDの発売と同時に入
手し(8月2日)、すでに手元にあるのですが、まだ見ていません。
「なぜかって?」・・・^^;

それは、お休みにはいったら、部屋のカーテンを閉め、ポップコーンとビール
を用意し、冷房をガンガンきかせ、玄関のカギを閉め、ゆったり座椅子のポジ
ションを決め・・・、ボリュームを最高にして・・・、ク・ク・ク

1作目・2作目『二つの塔』・そして3作目『王の帰還』を、10時間かけて、
観るのです。フ・フ・フ

「早く、休みにならねぇ〜かなぁ。」


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【発行者】 株式会社 山形ハーネス 代表取締役 大瀧 郁夫
【拠 点】 本店:山形県鶴岡市   営業所:神奈川県横浜市
【ホームページ】 http://www.yharness.com
【登録/解除】  http://www.yharness.com/mailmag.htm
         このページから登録/解除ができます。
【プロフィール】 http://www.yharness.com/PH_otaki.htm

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【編集後記】

◆またまた日曜日に、海に行ってきました。
先週よりも日差しが柔らかく、適度に風も有り、最高の一日でした。

私の所有する、5psエンジン付インフレータブルボート(通称:ゴムボート)
は、快調に海原を駈け、景勝地『八乙女』に向かいます。

ここは、遊覧船の観光ルートです。そんな海原にボートを浮かべて、ビールを
あおり、プカリ・プカリと気分は最高です。

お〜っと、働かねばと『一潜り』です。あっという間の、美味採集です。
「今日は、得意の『タコ君』も捕れたし、大漁、大漁。」(^o^)丿

今夜の晩餐、サ○エ・ア○ビ・イ○ガキ・エ○ゲ そして、タコのフルコース。
こんな「幸せ」を、日常的に満喫できる『庄内』。『こばえちゃ、庄内』です。

ようやく、一皮むけたと思ったら、今度は、二皮目となりました。


◆お盆休みは、みなさん、ゆ〜っくりとお休みください。

私もゆ〜っくりと・・・、と思ったら「休み明けには、34号が待っている。」

どうしよう?「これじゃぁ、休みどころではないぞ〜っと。」



今週も、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



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