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04/06/30(第27号)『共有とは?』
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    会社を変える【 よい3!会社と社員の、どう言う会? 】

           04/06/30(第27号)『共有とは?』



        作者:yharness.com 大瀧 郁夫 
        【ホームページ】 http://www.yharness.com

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆講読者0174名◆

おはようございます。

yharness.com の大瀧です。
今週も、お読みいただき、ありがとうございます。


今日で、6月も終わりです。6月が終わるということは、今年も半分が終ると
いうことですね。みなさん、今年の目標、半分は達成出来ましたか?

私は、後半に向けての作戦の練り直し。おっと、その前にいってみますか。


*《今週の目次》***************************

★会社を変える『共有とは?』
★読者の皆さんのお言葉から
★お薦め情報
【編集後記】

***********************************


★会社を変える『共有とは?』


先週から、難しい問題に取り組んでいます。それは会社(社長)と社員の『価
値観の共有』というテーマです。

そこで『価値観の共有』という事が、どういう事なのかに付いて、もう少し考
えてみようと思います。

さて、タイミングがすばらしく、これを知っていたように《庄内経営者交流会》
が、開催されました。

その時のグループ討論のテーマが、正に『社員と、思い・目標・理念を共有す
るには』という、ずばり、今、考えようとしているテーマでした。 (^○^)
更には、極少人数での討論であり、幹部社員と二人で出席をした当社(私)が、
格好の題材となりました。(^^ゞ



●問題の提起

まず、私からの投げかけで、始まりました。

「会社を、何とか変えていきたい。そのためには、思い・目標・理念に対する
 社員との『価値観の共有』は、絶対に必要なことだと思います。

 しかし、それ以前に『共有』しようとしない社員、『共有』できない社員が
 いるのも事実です。
 こうした社員に対して、どのような対策を取ればよいのか?『共有』する事
 としない事の、線引き位置(境界)は、どう捉えれば良いのでしょうか?

 に付いて、同友会の先輩達のお考えを、伺いたいです。」

この問題提起は、討論テーマからその趣旨が大きく外れていると分かっており
ましたが、先の諸事情から、そして、この交流会が開かれたタイミングの良さ
から、思わず出た質問となりました。

私としては、『共有』するためにはどうするの?といった楽観論より、いくら
投げかけても『共有』する事の無い社員に対する対処法・見極め方に対して、
先輩達の経験論を伺いたかったのですが、この問題の提起は、(私にとっては)
思わぬ方向へと、討論は進んでいく事になりました。^^;


●社員の反応

「今日は、大瀧さんの会社の幹部社員○さんがお見えですので、彼に聞いてみ
 ましょう。
 ○さん、社員のみなさんは社長のやろうとしている事を理解していますか?」

・・・・・

「私が感じていることを(正直に)申しますと、最近、社長が会社を変えよう
 と、取り組んでいる同友会活動ついて、理解できていない人達が、おおよそ
 半数はいると思います。たとえば 。。。

 なぜ、毎週、毎週、時間をわざわざ使って、話し合いの場を作っているのか?
 こんな時間を使うより、納期に追われている作業を進めたほうが、会社のた
 めになると思う。

 社長は、最近いろんなことを始めているけれど、活動そのものが、宗教か何
 かに取り付かれているようだ。

 なんて意見もありますね。 ^^;」

・・・・・

「大瀧さん、こういう意見が出てくるということは、『共有うんぬん』を言う
 以前に、大瀧さんと社員さんとの間に、まるでコミュニケーションが出来て
 いないという事の、現われですよね。・・・」

「大瀧さんが、いろいろな事をやろうとしているのは理解できますが、肝心の
 社員さん達が理解していないのでは、どうしようもないですね。・・・」

先輩達からは、本来私が聞きたかった回答とは、全く別の意見が、次から次と
出てきはじめたのであります。 ^^;


●いろんなご意見ありがとうございます

「社長としての、コミュニケーションの取り方が、下手なんだよね。」
「この人は、性格的に仲良く出来ないのかもね。」
「飲み会と社員旅行を、上手に使うといいよね。」
「社員さんと共に、行事を楽しむことが必要だね。」
「お酒がダメな人たちもいるから、お食事会もいいね。」
「社員だけの場を設けて、使った費用を会社で負担してあげるのもいいよ。」

 ・・・・・・・

「メールマガジンを、もっと有効に使えば良いんだよね。」
「このマガジン、どれぐらいの社員が読んでるの?強制的でも読ませなけゃ!」

 ・・・・・・・

「一番の問題は、社長に社員に対しての感謝の気持ちが足りないのでは?」
「謙虚さが、足りないんだよ。」
「自分が強すぎるから、周りが引いちゃうのかもしれないね。」
「もう少し、分かりやすく説明するやさしさが必要だね。」


さてさて、話題の焦点になってしまった私の足りない部分、《感謝の気持ち》
《謙虚さ》《分かりやすく説明するやさしさ》を、旨くコミュニケーションで
きれば、本日のグループ討論のテーマ『社員と、思い・目標・理念を共有する
には』の回答が、自然にでてくるとの結論でした。

私って、人に言われるほど、こんなに人間性の足りない人間だったっけかなぁ? 
いまいち納得がいかない。(>_<)・・・おっと、これがいけないのかも。(;_;)


●再度『共有とは?』について

『思い・目標・理念を共有する』とは、思い・目標・理念をとことん説明し、
お互いが、理解するための努力を、どれだけ出来るか。ということになるので
しょう。

今回の話の中で、私は自分の『思い・目標・理念』を、一方的に伝えただけで、
社員の『共有』を得ようとしていました。

しかし、社員は私が何を言いたいのかを、理解していなかった。

私は、共有できないのは、理解をしない社員側に問題があると思い、一方の、
社員たちは、社長が何を言いたいのか、やりたいのかが分からないし、理解で
きない。

これではどこまでいっても、『共有』は得られない。

とことん話し合いましょう。時間はあります。あせらずに。(^o^)丿


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★読者の皆さんのお言葉から

そして、本日のまとめも、『Iさんメール』から。

前号配信の後に、すぐメールを頂きました。ありがとうございます。m(_ _)m

〜(前略)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

何か「こと」を起こす時には、いいほうの変化を考えて提案しますので、それ
が、悪い方の変化だったりすると、動揺し自信をなくしてしまいます。
いつの間にか立ち消えになっていたり、定着もしないうちに別なことを提案し
ていたり・・・。
そうすると、社員の心のうちは「社長は言うことは、毎回ちがうなあ」と思っ
ているかもしれません。
これは、まったく私の経験上のことなので、一喜一憂しないようにしています。
当初は大変でした。感情的になったり、落ち込んだり、考え方の違いを認めら
れず、悪いのはみんな相手のせいという時もありました。
考え方の違い、生き方の違い、意見の違いを認められるようになったのは、同
友会に入ってからです。

それぞれの「価値観」の違いはあります。
でも、働くことの価値観、仕事の価値観の共有は必須ではと思います。
その「価値観」をどう共有していくかは、私自身の課題です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(後略)〜

たしかに、言われる通りだと思います。

日頃のIさんの発言を思い出してみると、かなり納得できる部分があります。

「同友会の新米では、かなわんわけだ・・・。」


前号で掲載した《Iさんからのお手紙》の中で、『協調』を『強調』と誤って
転記してしまいました。Iさんごめんなさい。


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★お薦め情報

いろいろな人が、いろんな場所で薦められている本を、ようやく読みました。
「もっと早く読んでおけば良かった。」と思います。

『OJTでいこう』  中川淳一郎(著), OJTソリューションズ  ¥1554円
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798105066/yharness-22

理論ではなく、実践でまとめてあるので、すご〜く分かりやすい。
「工場が変わるための技術」は、すご〜く簡単なところにあるのだけれど、
出来ないのは何故だろう?この本は読む本ではなく、実践するための本です。

そういえば、当社のS幹部が実践していた事、この本がヒントだったようです。


それと、もう1冊。

『一冊の手帳で夢は必ずかなう』 熊谷正寿 (著) かんき出版  ¥1470円
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761261439/yharness-22

今、読んでいる途中です。買ってから、2ヶ月近くも机に上がっていました。
昨日の夜から読み始めたんだけれども、はまってます。
『OJT・・』同様「もっと早く読んでおけば良かった。」という本です。

『夢』を実現することが、こんなに簡単。それも実践した人が言っている訳だ
から真実味があります。若い人たちに、どんどん読んでもらいたい本ですね。
そして、少しでも真似てもらいたい内容です。「若者、頑張れ!」


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【発行者】 株式会社 山形ハーネス 代表取締役 大瀧 郁夫
【拠 点】 本店:山形県鶴岡市   営業所:神奈川県横浜市
【ホームページ】 http://www.yharness.com
【登録/解除】  http://www.yharness.com/mailmag.htm
         このページから登録/解除ができます。
【プロフィール】 http://www.yharness.com/PH_otaki.htm

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【編集後記】

◆先週の土曜日、「経営指針作成セミナー第2講」がありました。
《庄内経営者交流会》の翌々日です。経営指針作成セミナーの委員長と助言者
の多数が、交流会にもお見えになった人たちです。

私個人的には、今回のセミナーは《庄内経営者交流会》の、延長上にあったよ
うな気がします。

いろんな意味で、自分の人生観・考え方を根本から見直す必要に迫られるとい
うことは、人間性を否定されたようであり、かなり辛いものが有ります。

しかし、『経営理念の作り方』の一文の中に、「経営理念を成文化することは、
経営者にとって、自己変革をせまることです。」とあるので、多少は救われま
した。
きっと、みんな苦労しているんだろうな。(^^ゞ


◆7月になると、「いよいよ夏、本番。」という気分になりますネ。

雲の形・空の色、なんといっても海の色が変わります。そういえば、最近海の
色を、見に行ってないなぁ。

今週末あたり、MyBoatの出水式でもしてみようかな。そして、『キス』
なんぞで一杯できたら、サイコー! (^o^)v



今週も、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



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