◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
会社を変える【 よい3!会社と社員の、どう言う会? 】
04/06/23(第26号)『2分間スピーチ』
作者:yharness.com 大瀧 郁夫
【ホームページ】 http://www.yharness.com
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆講読者0175名◆
おはようございます。
yharness.com の大瀧です。
今週も、お読みいただき、ありがとうございます。
台風、台風と大騒ぎをしましたが、こちらにはあまり影響なかったみたいで、
ホッとしております。(社内には、多少の雨漏りが・・・ ^^;)
6月からの台風騒ぎは珍しいのですが、太平洋高気圧の勢力が強いからとの事
ですから、今年の夏は『暑く』なるのかなぁ?
いや、絶対に暑くなってもらわなくては困ります。
今から、『暑い夏』を期待しつつ、今週も行ってみましょうネ。v(^o^)v
*《今週の目次》***************************
★会社を変える『2分間スピーチ』
★読者の皆さんのお言葉から
★お薦め情報
【編集後記】
***********************************
★会社を変える『2分間スピーチ』
先日、テーマの中で『2分間スピーチ』について触れました。そして、何気な
く頂いた《Iさん》からの「2分間スピーチ、いいですね」メール。
あ〜あ、またやっちゃいましたよ。せっかく頂いた嬉しいメールに『ガブッ!』
っと噛み付いちゃいました。《Iさん》ごめんなさい。m(_ _)m
でも、これがきっかけとなり《Iさん》と、いろんな意見を交換する展開とな
りました。単純なことから、ひじょ〜に奥の深い問題へと、広がりました。
皆さんもご一緒に、お考え下さい。
以下、その展開を順を追って報告します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
04/06/09(第24号)『何から学ぶ』
【何から学ぶ】 http://www.yharness.com/back/back040609.htm
───────────────────────────────────
●みんな(社員)から学ぶ
同友会の『社員教育委員会』にいっているS担当からの提案で、社員の2分間
スピーチが、始まりました。
堂々と、『人前で、自分の考えを言える』ようになることと、聴いたスピーチ
内容に対して、『即座に感想を述べることで、考えをまとめる習慣』をつける
ことが、目的です。
その第1回目が、月曜日にありました。
2名のスピーチと、それぞれに対して2名が、聞いた感想を述べます。
社員の『個人的な考え』を聞くという機会があまり無かっただけに、新鮮さを
感じました。
「へ〜っ、この人、こんな考え方を持っているんだ。なるほどね〜。」と関心
しきりです。そして、その考え方、行動の中には学べる要素が、たくさんあり
ます。みんなの中に埋もれている可能性を、いかにして引き出すのかも、これ
からの課題だと再認識させられました。
どんどんこういう事を実施して、会社の将来、みんな(社員)の将来に役立て
ていければ、最高だと思います。
━Iさんから━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004/06/09 (水) 11:46 『社員のスピーチいいですね。』
───────────────────────────────────
社員の方の2分間スピーチの即実践、いいですね。
━Iさんへ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004/06/10 (木) 9:22 『RE: 社員のスピーチいいですね。』
───────────────────────────────────
> 社員の方の2分間スピーチの即実践、いいですね。
そんなにいいものですかネ?
これを初めて、すでに1名が『退職願』をもってまいりました。
これから、何人がもってくるのか?
以前から、社員の意見を聞くという考えから、何度か『レポート』の提出をし
てもらいましたが、この時も、すでに1名が、退職しております。
社員の生の意見を聞いて、「より良い会社」「より良い経営環境」を目指し行
動してはいるのですが、ベテラン社員に辞められていく悲しさは、大きいもの
があります。
彼女達にとっての「良い会社」とは、我々が考えている「良い会社」とは明ら
かに違うのです。
会社の改革を目指し、『行動することの必要性』『実践の重要性』は、十分に
理解していますが、はたして、彼女達を犠牲にして良かったのか?もっと他に
方法は無かったのか?
変わる事によって『膿』がでる。十分に理解しています。しかし、彼女達は
『膿』なのか?
いろいろ考えさせられる、展開となってきました。
━Iさんから━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004/06/15(火) ・・・メールに対して、お手紙を頂きました・・・
───────────────────────────────────
さて、「2分間スピーチ」をするようになって「退職願」を出された社員の方
がいるということについて。
どう申し上げていいかわからないまま、それでも慎重に言葉を選びながらペン
をとらせていただきます。
「そんなにいいものですかね?」という問いかけですが、「2分間スピーチ」
をやろうという提案があったときに、なんでやるのかという価値観の共有を、
S取締役としていたのでしょうか。
堂々と『人前で、自分の考えを言える』ようになること、聴いたスピーチ内容
に対して、『即座に感想を述べることで、考えをまとめる習慣』をつけること
が、目的です。
と書いていますので、社長のゴーサインがあったから実践されたと思います。
では、「2分間スピーチ」を提案された社員との間では、スピーチをやる価値
観の共有はあったのでしょうか。
(中略)
「社長は何かやろうとしている。」はじめは、小石が池にポチャンと落ちるぐ
らいの小波。
だんだんその「変化」が、社員自身に求められていると感じた時、社内に波風
がたっているのではないでしょうか。
人は変わるのをいやがります。居心地がいい「今」が一番いいです。普通が一
番いいのです。
はじめは拒否され、反発され、少しずつ変化し、強調していくのだと思います。
━Iさんへ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004/06/17 (木) 8:20 『ありがとうございます。ハハハ』
───────────────────────────────────
いつも、お便りありがとうございます。
いろいろ考させられており、深く感謝しております。m(_ _)m
『変化』を求めれば、当然何かが起こる。これを求めて『変化』させている訳
です。良い結果を求めて『変化』させているわけです。
しかし、予想した『変化』と違った事、あるいは、「予想はしていたが、こう
はなってほしくは無かった事」が、実際に起こった場合に、変化をさせた人は、
うろたえます。「えっ、なんで?」と思う。
Iさんの言う『価値観の共有』があったか、無かったかは、教科書上の問題
です。理論を言えば何とでもいえる。けっして、現場は、理論ではありません。
私は、単純に、いいと思ったから実行した。反発を感じた人は、辞めていく。
これはしょうがない現象です。辞めていく人が出る事を、理解はしている。
他方、会社がやろうとしている事に魅力は感じている。十分に納得もしている。
でも「嫌なものは嫌!おら、ヤンダ!」だから辞める。・・これも理解できる。
ついて来れないから、辞めていく。辞めさせる。・・いや、辞めざるを得ない。
「これで良いのか?」「もっとやるべき事は無かったのか?」と、悩んでいた
所に、タイミング良く?届いたIさんからの
《社員の方の2分間スピーチの即実践、いいですね。》メール、でした。^^;
カ〜ッ!(>_<) そして、おもわずお返事メールをいたしました。ハハハ。
ごめんなさいね。いろいろ気を使わせまして。暇な社長の『たわごと』として、
ご理解願います。ちょっと、刺激になりましたね、お互い。^^;
辞めた原因も『2分間スピーチ』にあったのかは、定かではありません。
(Sと二人で、納得しているだけです。)本人は、絶対に言わないでしょう。
━Iさんから━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004/06/17 (木) 13:59 『ハラハラドキドキの日々でした。』
───────────────────────────────────
早速メールをいただき、ありがとうございます。
正直いって、ハラハラドキドキの毎日でした。
「価値観の共有」を言葉で言うのは簡単なのですが、実際は大変なことです。
実は、私自身が、少人数でもたいへんな思いをしてやっています。
提案して、相手の反応を見る。顔色を伺う。気をつかう。
何で一つのことをやるのに、こんなにご機嫌伺いみたいにしているのだろう?
と情けない自分と対峙することのくり返しです。
(後略)
━━━━━━━━━━━━━━━━おしまい━━━━━━━━━━━━━━━
後日談:「私は、スピーチがいやで休む(辞める)んじゃ無いです。今日は、
私のスピーチの順番ですが、どうしても休まなければなりません。
私のスピーチを、録音しました。みんなの前で、掛けて下さい。」
スピーチの内容とは別に、この言葉を聴いて「ホッ」としたのは、私達だけで
はなく、他の社員たちみんなだったと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて以上ですが、みなさんは、この会話から何を思われましたか?
●価値観の共有とは
最後に『価値観の共有』についての問題提起で《Iさん》のメールは終わりま
した。『価値観の共有』は、非常に大きなテーマだと思います。
基本的に、人が100人いれば、100人それぞれの価値観があります。
これを共有する事など、はなから出来ない話です。
「書くことの価値」「話す事の価値」「読む事の価値」それぞれが考えている
価値は、バラバラです。私が、いくら「書くこと・話す事・読む事」の価値を
説いても、それは私の価値観であり、共有できる人・できない人は、現れます。
でも、それを言ったらおしまいですよね。
さて、どうしましょうか?
そこで生まれてくるのが『シンボル』ですね。宗教で言うところの教祖であり、
団体ではスローガンであり、国で言えば国旗・国歌であり、日本では皇室とな
るのでしょう。(国旗・国歌の批判はあっても、皇室の批判は聞きませんね。)
そして、会社では『経営理念』となるのです。(お〜!教科書通りだ。)
社長と社員の『価値観の共有』のため、会社と社員の『価値観の共有』のため、
社員と社員の『価値観の共有』のために、『経営理念』が存在するんですね。
この問題には、またいつか触れてみたいですね。(-_-メ))・・・「逃げた〜!」
●それから・・・
先日、『2分間スピーチ』も、回を重ねる事3回目を行いました。延べ6人の
スピーチと、12人の感想を聞いたことになります。(この中には、前出の彼
女のテープ出演も、含まれますヨ。)
最近では、全体として「私も話したい」という雰囲気が、なんとなく出てきた
のではないかなと、感じられるようになってきました。
変なもので、他の人が楽しそうに話をしているのを聴いていると、なんとなく
自分も、話をしてみたくなるものです。
「私なら、こういう感想を持った。」とか「その話題をだすなら、私のほうが
良く知っている。」とか思ったこと、ありませんか?
そう、なんとなくですけれど「そんな雰囲気」が漂いはじめている様なのです。
話す人が緊張していると、聞くほうも同じように、緊張して聞いていますね。
きっと、自分にあてはめて見ているんですね。
話している人の気分は、自分の気分。で、ちょっとだけ受けて笑いが出た時に、
聴いている自分が、ホッとしている。
この『緊張感』と『一体感』。今まで感じた事の無い雰囲気でした。
これからいろいろ問題は出てくるとは思いますけれど、新しい事をやっている
という実感が出始めてきた『2分間スピーチ』となってきました。
***********************************
★読者の皆さんのお言葉から
今週は、読者の「Iさん」とのやり取りを、掲載させていただきました。
なんとなく、このメルマガの主導権を、握られたような気もしますね。^^;
お互いに、真剣に、意見のやりとりができる。こんなすばらしいことが、出来
ちゃうんですね。みなさんも、どんどん参加して下さい。楽しいですよ。
ということで、
***********************************
★お薦め情報
読む本としては、私(会社)が過去に買った中では、一番高価な値札が付いて
いる本かもしれません。(注:支払った金額とは別ですヨ ^^;)
『得する人』 無能唱元著 日本経営合理化協会出版局 ¥12,500円
現在の購入可能先(中々難しくなりました)
日本経営合理化協会で コンピュータによる印刷・製本する簡易ブック書籍版
¥10,290円
http://www.jmca.net/booky/tokusuru/top1.html
amazon.co.jpで 新品/ユーズド価格 ¥20,000円より
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4930838606/yharness-22
私が購入した時には、日本経営合理化協会から 机上版¥10,290円と
皮革版¥12,500円があったのですが、すでに机上版は売り切れており、
日本経営合理化協会様のご配慮により、皮革版を机上版のお値段で購入する事
ができました。(^○^)
人生を「アラヤ識」の活用で好きなように生きる。今まで、あまり触れられな
かった部分を、うまく説明してもらえます。この本は、繰り返し何度も読み返
して、人生の指針として心の支えにする、価値ある本です。
さて、「アラヤ識」とは?
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【発行者】 株式会社 山形ハーネス 代表取締役 大瀧 郁夫
【拠 点】 本店:山形県鶴岡市 営業所:神奈川県横浜市
【ホームページ】 http://www.yharness.com
【登録/解除】 http://www.yharness.com/mailmag.htm
このページから登録/解除ができます。
【プロフィール】 http://www.yharness.com/PH_otaki.htm
***********************************
【編集後記】
◆このメールマガジンは、毎週水曜日の朝7:30に、配信しております。
大抵は、前日の火曜日に『配信予約』を入れます。
原稿は日曜の午後にまとめるようにしているのですが、最近は月曜日に2時間、
火曜日に2時間で、だいたい4時間位で書いております。
今週は、書き出すテーマを何も思いつかないまま、火曜日を迎えてしまいまし
た。当然のように、昨夜見た夢は『メールマガジン』一色でした。アセル〜!
夢の中では、スラスラ書けます。悔しい事に、思い出せません。そんな中の、
今日のテーマでした。(^^;)
《Iさん》いつも、お助けありがとうございます。m(_ _)m
◆今年は、大変だ〜!山形に、サクランボが無い〜!
今年は、大変な不作だそうです。山形産高級品の「佐藤錦」が足りなく、
「ナポレオン」「高砂」で、穴埋めです。
今朝から、産直をお願いしている農家とのやりとりで、仕事になりません。
不作なら、もっと早く言ってよね。・・・でもこればかりは自然が相手 (;_;)
「佐藤錦」が「ナポレオン」に変わってしまった皆さん、ごめんなさい。
今週も、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
このマガジンは、等幅フォントでご覧になることをお勧めします。
このマガジンは、転送自由です。
***********************************
Copyright 2004 yharness.com All rights reserved.
|
|