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04/04/28(第19号)『稼ぐを考える』
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    会社を変える【 よい3!会社と社員の、どう言う会? 】

           04/04/28(第19号)『稼ぐを考える』



        作者:yhrness.com 大瀧 郁夫 
        【ホームページ】 http://www.yharness.com

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆講読者0126名◆

おはようございます。

yhrness.com の大瀧です。
今週も、お読みいただき、ありがとうございます。

いよいよゴールデンウィークの始まり、と喜んでいるお方も多いと思います。
当社は、カレンダー通りですが、私は30日に『東北非凡会』に参加の予定で
す。東北圏内でも、距離があるため・・・あれっ、泊まらなきゃならんみたい
です。ということは、明日から、ずぅ〜っとお休み?になるみたいだ〜!!

ついでに、青森県は下北半島、マサカリの突端【脇野沢】で、カレイでも釣っ
てから、かえろ〜っと。

というわけで、連休前の1日です。がんばりましょ〜!


【脇野沢】について  http://www2.ocn.ne.jp/~wakinosa/home.html


*《今週の目次》***************************

★会社を変える『稼ぐを考える』
★読者の皆さんのお言葉から
★お薦め情報
【編集後記】

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★会社を変える『稼ぐを考える』


以前にまとめた『稼ぐ・・シリーズ2』で、みんなに課題を出した。

→ http://www.yharness.com/back/back040407.htm

(1)会社が『稼ぐ会社』となるために必要な事を、具体的に5点考える。
(2)自分は、何をすれば『稼ぐ』事になるのかを、具体的に5点考える。

の2点である。ようやく『稼ぐ』という事が、おぼろげながら見えてきた今、
ぜひとも、みんなから具体的に考えてもらいたいと思い、実行した。

以前であれば、こちらから『稼ぐことに対する考え方』を、押し付けていた。

「それがみんなの『稼ぐ』という意識を低下させていたのだ。」ということ
に、ようやく気が付いた訳である。^^;

押し付けでは、何も変わらない。全てが自主的でなければならない。

さて、どんな意見・考えが出てくるのだろう?
と思っていたら、本から写し取ったような、『模範解答』が有りました。

今回は、これに付いて考えて見ましょう。〜〜線以下は、私のコメントです。


●会社が『稼ぐ会社』となるために必要なこと

1.整理整頓を日常化にする

  昨年末に、必要・不必要を分けてだいぶスッキリしたが、時間が経ち少し
  雑になってきている。継続はなかなか困難の面もあるが、やり続けること
  を口うるさいと思われるほど言い、整理整頓が当たり前であると自覚を持
  たせることが必要である。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  整理整頓を習慣化すること。整理整頓が当たり前である会社。一見当たり
  前のことですが、これが簡単でないから、全ての会社が『5S』に取り組
  んでいるのです。

2.とにかく思い当たることがあったら話し合う

  納期に対して、加工方法、加工手順に対して少しでも気に掛かったら問題
  提起をして、話し合う習慣を癖にする。言われたことは、とにかく全部聞
  くことを徹底しお互い協力して進めていく。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  そう、全ての基本はコミュニケーション。みんなが分かっている事なのに、
  なかなかスムーズに行きません。仕組みが必要ですね。
  もっと不思議なのが、飲ミュニケーション。すぐにでも(毎日でも)歓迎
  しそうなメンバーなんだけれど、言いだしっぺが出てこない?
  今回、最も多く出された意見が「もっと、飲ミュニケーションを」でした。

3.黒字にする為、地道な努力を積み重ねる

  物を作るとき、1円でも利益が上積み出きるよう無駄を出さない工夫、知
  恵を出して進んでいく。
  この小さい努力を積み重ねていくことを率先して行動していく。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  みなさん1円玉が落ちていたら拾いますか?「私は、拾います。」OK!
  では、そこに落ちている、『バンド1個』は拾いますか?「どれですか?
  見えません。」と答える人がいたら、減俸です。そのバンドも、1円なん
  です。その1円を拾って使うことが、利益になるんです。

4.目的を明確にして今の仕事をする

  今やっている仕事が会社全体のどのような位置付けか理解させる必要があ
  る。我々も理解させるように努力し説明をしていかなければならない。
  その為に、まず幹部が全員理解し話し合いの場を持つことが必要である。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  目的を明確化する。目的?それは『稼ぐ』ことです。
  ようやく目的が見えてきた。これからは、目的に向かってまっしぐら。と
  行きたいね。

5.ダルマに書いた意味を全員が意識を持つ事

  年頭にダルマに書いた『“和”感謝と笑顔』これは全員が決めた言葉なの
  でみんなが同じ意識を持ち、何度も何度も繰り返し本気と全力投球でダル
  マの願いを叶える決意を表す。
  もう一度ダルマに書いた意味を考えてみよう。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  良いこと言うね。『ダルマの決心』はダルマの決心だけで終わらせてはい
  けません。ダルマの背に書いてあるだけではだめだ!表に出さなくては。

  『ダルマの決心』→ http://www.yharness.com/back/back040211.htm

ということで、非常に分かりやすくまとめてあります。決して、難しいことは
一つもありません。「稼ぐ会社」になるために必要なことは、当たり前のこと
をやっていれば、黙っていても「稼ぐ会社」になるんですね。


そして、みんなの考えを要約して載せておきます。

 ・不良品(無駄)の削減。
 ・スポーツ、レクリエーションと、飲ミュニケーションの定期実施。
 ・無駄を出さない工夫をし、地道な努力の積み重ね。
 ・会社の目的を明確化し、話し合い。
 ・管理能力と製造能力の向上。
 ・若手とベテランの競争。
 ・社員一人一人の自覚と行動。
 ・納期の厳守。委員会活動の強化。
 ・帳簿内容の常時確認。
 ・残業の削減。
 ・社内組織の見直しと再編成。
 ・OJT強化。
 ・若手・中堅社員の活性化。
 ・不良品(無駄)の削減
 ・機械効率・作業効率のアップ
 ・キャッシュフロー策の具体化。

こうして要約してしまうと、なんかつまらなくなってしまいますが、皆さんの
文章一つ一つには、味があってなかなかのものでした。(~o~)


●自分が何をすれば『稼ぐ』事になるのか

1.自分の発する言葉にマイナス用語を使用しない

  「出来ない」「無理だ」「やれるのか」「やったことがない」などの言葉
  で片付けない。考える習慣、工夫するクセ、辛抱強さを身につける。
  出来る道が必ずあると考え別の角度から物事を考える。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  『言霊』です。物事は言った通りになるのです。どんな場合でも常に、前
  を向いて進みましょう。「世の中は、蒔いた通りに花は咲く」のです。

2.生き残れるのは変化できる者である

  大きな変化はすぐには難しいので、すぐ出来る小さな事から変えていく。
  朝は笑顔で目を見て挨拶をする。トイレのスリッパは手で揃える。会社に
  訪れるお客様(運送便、郵便等も入る)に笑顔で挨拶をする。このような
  ことを毎日続けていくことが大切である。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  直接は、『稼ぎ』と関係ないかもしれない。でも、一つ一つのことがつな
  がっているのです。「風が吹くと、なぜ桶やが儲かるのでしょう?」
  江川先生の「丸ビル」のお話を思い出してしまいました。(;O;)

  江川先生→ http://www.ohanashi.co.jp/

3.物を大切にする

  クリップひとつ、輪ゴムひとつを大事に扱い、物を無駄にしないムードを
  定着するように率先して行動し「コスト低減」の大きな目標に繋げていく。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  先ほどの1円物語。私たちの仕事は見えないお金「1銭」「十銭」の世界
  で生きているんですヨ。それを考えれば、電線1cmだってムダには出来
  ません。

4.会社の良さを話し合う

  会社の悪口を言って得することは何もなく、聞く人も喜ぶ訳がない。
  悪口、不満を言うのでなく、常に会社を誉める態度や心構えでいることが
  「稼ぐ」ことである。常に会社を誉める気持ちを持って話し合うことを実
  行していく。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  これまた良いこと言うねぇ。「自分のことをよく言う人は好かれません。」
  こういう教育の中で、私たちは育てられました。今まではそれでも良かっ
  たんです。日本国内だけの競争でしたからネ。しかし、時代が変わった今、
  自分の国『日本』を、そして『自分』を褒めなければ誰も褒めてはくれま
  せんよ。競争しているやつらは、自分のことしか褒めないやつらですから。

  そして自分の会社に自身を持ちましょう。「なに、自身を持てる会社じゃ
  ないって。ばかもの!自身を持てる会社にすりゃ〜、いいでしょ〜が。」
  そのために、優秀な人達だけ集めてるんです。

5.当たり前のことを当たり前にする

  やるべきことの必要性をみんなに納得させる努力をしていく。
  問題があったらすぐ報告をする、又は相談する。それを幹部、中堅は内容
  を確認することを当たり前にする。日々の気持ちを持ち続ける。
  誰かするだろう、いずれやるだろうとタカをくくらせない。会社のルール
  (特に時間)を守る。時間を大切にする。このような当たり前をすぐ出来
  ることにしていく。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  お〜、「当たり前の事をする」に始まって「当たり前の事をする」で閉め
  るとは、「やるね〜、おたく!いったい何者なんだい?」


さてこちらも、みんなの考えを要約して載せておきます。

 ・科学的な見積り方法へ、変換し標準化する。
 ・営業業務の拡大と話し合いの強化。
 ・現場を再認識する。
 ・情報伝達速度を上げる。
 ・事前、段取りの強化。
 ・機械の定期的なメンテナンスをする。
 ・治工具による、生産性の向上を考える。
 ・客先別予算の明確化。
 ・営業報告の定期開催の実施。
 ・体調・健康管理。
 ・仕事に対する積極性の向上。
 ・自分の意見を持つ、発表する。
 ・自分の能力の向上と成長。
 ・笑顔に努める。
 ・自己目標の設定。
 ・多能工として育つ。

自分が何をすれば『稼ぐ』事になるのか?という問いは、それぞれ違います。
各自が自分の立場、自分の仕事に対してのいろいろな考えを出してくれました。

そして何より感心させられたのが、自分自身の向上に対しての意欲です。
これさえあれば、各自に限界はありませんし、会社とともに「自分自身も、稼
げる自分」になることが出来るのです。


●結局、会社も自分も「当たり前の事を、当たり前にする」ということが、
『稼ぐ』事という、結論となりました。

当社を含めて、多数の会社が『稼ぐ』事が出来ないで苦しんでいます。当たり
前の事が出来ていないんですね。

軸足の置き方を変えれば、『稼ぐ』事って案外簡単なことなのですね。


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★読者の皆さんのお言葉から


山形同友会のIさんから頂いたお言葉です。

  〜前略〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   4月14日の県総会は、お疲れ様でした。
   早速、メールマガジンに載せていただきありがとうございます。
   本当にここまで、経営のノウハウを教えてもらっていいのという
   内容でした。

   同友会だからできるのですね。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜後略〜

よかった。「たまには同友会活動の状況も報告しなければ。」と思っていた時
の、タイムリーな講演でしたから。

でも、『ヒロシマ〜!』に関してのご批判が無かった事は、幸いです。

『ヒロシマ〜!』→ http://www.yharness.com/back/back040421.htm

ただ一人、「今週号はずいぶんと、熱くなっていたね〜(-_-メ)」と、いやみ?
いや、ご意見を頂いたのは、Gファンの家内からでした。(@_@)


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★お薦め情報

この1週間に、立て続けに読んだ本を3冊ほど。


『ビジネスマンの父から息子への30通の手紙』キングスレー・ウォード(著)
                          新潮文庫¥580円

→ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102428011/qid=1083027967/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7829557-8417123

この本は、この春上京した息子へあげたいと思い、とりあえず読んでみました。
そして見つけた”読書についての一通”にあった言葉、

  「読む事は、人を豊かにし」
  「話し合う事は、人を機敏にし」
  「書く事は、人を確かにする」

この言葉を広く教えていきたい。他にもたくさんのエッセンスが含まれている。
そして、読んだ後にすぐに息子にあげてしまったことを、後悔している父親。
もう1冊、自分用に買ってこなければ。^^;


『申歳生まれは、天運に愛された人』  高橋ルミ(著)三五館¥1260円

→ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883202860/249-7829557-8417123

武沢さんの本を探していたら、先にこの本と出会いました。
私は今年の干支である『申歳』なので、抵抗無く買ってしまった。う〜ん、
申歳にとっては、最高の本である。あと、『申歳』をすこ〜しでも理解したい
状況にある人に、とっても役立つ?本です。ん〜、申歳の皆さんには必読です。


『勝ち抜く経営者の絶対法則「志経営」のすすめ』武沢信行(著)
                      オーエス出版社¥1470円

→ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757302223/ref=sr_aps_b_/249-7829557-8417123

東京駅構内の本屋さんで、とうとう見つけました。そして一気に読みました。
この本は、読破する本ではありませ〜ん。そう、教科書なのです。特に私のよ
うな『今、経営理念を考えている人』『自分の人生を考えている人』にとって
は、すご〜くタイムリーな1冊です。いつも持ち歩こう。


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【発行者】 株式会社 山形ハーネス 代表取締役 大瀧 郁夫
【拠 点】 本店:山形県鶴岡市   営業所:神奈川県横浜市
【ホームページ】 http://www.yharness.com
【登録/解除】  http://www.yharness.com/mailmag.htm
         このページから登録/解除ができます。
【プロフィール】 http://www.yharness.com/PH_otaki.htm

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【編集後記】


◆今回取り上げた『模範解答』の作者は、当社のS幹部からのご意見でした。
他のみんなの考えも、負けず劣らず、いろいろな意見・考えがあったんだけれ
ど、唯一、メールでもらえた便利さ?も有り、採用させていただきました。
ありがたいです、【コピー・貼り付け機能】は、ホントに。(^o^)丿


◆当社のホームページのTOPにあった《鶴岡の冬の景色》は、《鶴岡公園の
サクラ》に、変更しました。「サクラなんてもう遅いよ。」と言わずに見てやっ
てくださいネ。


◆次回発行は、ゴールデンウィーク中の5日はお休みさせて頂いて、12日と
させて頂きます。


今週も、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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  このマガジンは、等幅フォントでご覧になることをお勧めします。
         このマガジンは、転送自由です。
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